東川町の大雪山アーカイブス(北町一、せんとぴゅあⅡ)で、十月七日(火)から十二月七日(日)まで企画展示「縦走―日本の山を歩く冒険―」を開催します。
縦走は日本の山岳地形に根ざした独特の登山文化で、稜線を歩き、山々をつなぐことで、達成感と自然の変化を味わえる“特別な体験”です。
この展示では縦走を中心に紹介し、欧米で発達したロング・トレイル(装備を軽くして、歩き続ける旅)も取り上げ、山歩きの多様な魅力に触れられる書籍や資料を紹介します。
展示の主な書籍は―。
『幸せを背負って 積雪期単独北海道分水嶺縦断記』(野村良太著、山と渓谷社)二〇二二年に北海道の宗谷岬から襟裳岬まで六百七十㌔を積雪期に単独で縦走した際の登山記。
『今夜も焚き火をみつめながら』(服部文祥著、モンベルブックス)現金を持たず、狩猟採集で食料を調達しながら北海道を縦断した服部氏によるエッセイ。
『単独行』(加藤文太郎著、朋文堂新社)六甲全山縦走、北アルプス厳冬期縦走を行い、新田次郎著『孤高の人』のモデルにもなった加藤文太郎の自伝的エッセイ。
この他、多数展示しています。
開館時間は午前九時~午後九時。十月二十七日(月)~二十九日(水)臨時休館。





