旭川青年会議所（ＪＣ）は、旭山動物園で入園客に案内や情報提供を行う「マイスターボランティア」の第二期スタッフを募集しています。
この制度はＪＣが「自分の住むまちがもっと良くなるような活動をしたい」という願いで、昨年の夏季開園から取り組み始め、今年七月二十八日から二期目の活動がスタートしました。初年度で約百三十人が登録し、二期目もほぼ全員が継続しています。活動内容は園内の案内や旭川の観光情報を提供する「インフォメーション」、園内の施設でガイドを行う「スポットガイド」、動物園で開かれるイベント補助を行う「イベント企画」の三つがあります。登録後当面は「インフォメーション」の活動を行ってもらいます。
参加資格は市内近郊に住み、健康で継続して活動出来る人。十八歳未満の人は保護者の承諾書が必要。小学生以下の人は、保護者同伴で参加出来る場合に限ります。活動期間は来年四月七日の冬季開園終了までで、都合の良い日時に活動出来ます。通信・保険料として年間千円がかかります。また入園料が必要ですので、年間パスポート（千円）を購入してください。報酬、交通費の支給はありません。
活動の中心になっているＪＣ地域の魅力推進委員会の伊藤博元委員長（４０）は「まず地元の市民が動物園をよく知って、旭山の魅力を広く伝えていきましょう」と参加を呼びかけています。
希望の人は所定の申込書に必要事項を記入して、〒０７０―００４３、旭川市常盤通一丁目、道北経済センタービル五階、旭川青年会議所内の旭山動物園マイスターボランティア事務局（TEL２２―９８１５、ＦＡＸ２６―３２３５）へ持参、郵送、ファクスするか、申込書の必要事項をメール（room@asahikawa-jc.or.jp ）で送ってください。問い合わせは事務局へ。
