画像 【東神楽】「防災パネル展」がメモリアルホールで開かれている=写真。

 災害時の備えや十月から始まった緊急地震速報などの理解を深めてもらうのが目的。会場には一九二六年(大正十五年)、六二年(昭和三十七年)、八八年(昭和六十三年)に起こった十勝岳の噴火から、日高地方に大きな爪跡を残した〇三年八月の台風10号、そして記憶に新しい昨年一月の北見地方豪雪、十一月の佐呂間竜巻まで、水害や雪害などの被害写真や、当時の天気図などが展示されている。東神楽でも忠別川の水害で橋が流失した写真などが展示され、被害の大きさを来場者に伝えている。

 十六日まで。午前十時―午後六時。月曜日休み。