img柳家はん治独演会が六月二日午後六時半から、市民文化会館小ホールで開かれます。主催するのは、落語好きで知られる、絵本作家のあべ弘士さんと、その仲間たちでつくる「あべ弘士一家」。今回で三回目になる独演会です。

柳家はん治は、一九七七年(昭和五十二年)、柳家小三治に入門。前座名は小はぜ。平成五年、真打ち昇進。古典落語の大ネタや新作落語を得意とし、平成十七年度の芸術祭新人賞を受賞しています。

前座は古今亭志ん坊が務めます。平成十八年、古今亭志ん橋に入門した二十八歳。噺家の卵の高座も楽しみです。

木戸銭は二千円。紅白のお餅のお土産が付きます。チケットは、こども冨貴堂(七条買物公園・TEL25―3169)、あさひかわ新聞でも扱っています。問い合わせは、西岡さん(TEL090―2055―2935)へ。