imgあさひかわ自然共生ネットワーク(塩田惇会長、十九団体加入)が二十七、二十八日の二日間、旭川市科学館・サイパル(市内宮前通東)で「みどりの回廊」展を開きます。

同ネットワークは自然と共生するまちづくりを実現するため、自然や環境にかかわる市民団体が連携し、情報交換や森の手入れなどの活動をおこなっています。同展には、それぞれの活動を市民に広くアピールし、関心を持ってもらおうと、今回十六団体が参加します。

例えば、ワークショップはカタクリ楽団の「小枝で虫をつくる」、もりねっと北海道の「川辺の木の観察と薪割り体験」、環境ネットワーク旭川の「紙漉き体験」、Gaia21の「ごみ分別」など。また、展示では旭川帰化植物研究会の「帰化植物カルタ」、西神楽ホタルの会の「ホタルの幼虫」、自然学園グリーンフォーラム旭川(GFA)「冒険キャンプの旗」などです。

「冒険キャンプの旗」は毎年七月下旬におこなわれるGFA主催のキャンプに参加した子どもたちが描いたもので、同展会場の壁一面に六十枚ほどが展示されることになっています。

両日とも午前十時~午後五時。ワークショップの日時など詳しいことは、市総合政策部まちづくり推進課(TEL25―5316)まで。