img旭川機械金属工業振興会(菅野舟一会長)は、市が運営する工業技術センター(工業団地三ノ二)の設立二十周年を祝い、視聴覚室音響装置一式、百二十万円相当を寄贈した。

同振興会は旭川市及び周辺の機械金属関連の企業三十一社によって一九八一年(昭和五十六年)に発足。音響装置一式は、普段から業界の技術向上に深く関わってきた同センターの設備充実を目的に贈った。

八日、ロワジールホテル旭川(七ノ六)で開かれた「旭川市工業技術センター開設二十周年記念式典」の席上で西川将人市長から、同会に感謝状が贈られた。

西川市長は「センターの発展と個々の企業が共に発展出来るよう、協力、連携を今後も強くしてゆきたい」と挨拶した。