img道産のワインと地場の料理を愉しむ「第一回ワイン・ミンタラ」が四月十六日午後七時から、ロワジールホテル(七ノ六)で開かれる。

地場の食品に目を向けるとともに、地域活性化の促進を目的としている。大雪山を望むこの地をかつてアイヌの人々が『カムイミンタラ』(神々の遊ぶ庭)と呼んだその名にあやかり、「ワイン・ミンタラ」と名付けた。

会場には、地場のチーズやソーセージ、ハムなど上川地域を中心とした地元企業による食品と、十社以上の道産ワインなど約二十五のブースが設けられる。また地元食材を使った料理もビュッフェ形式で並び、ワインのチャリティーオークションも予定されている。

参加費は六千円。問い合わせ、チケット購入は同実行委員会事務局の河井商店(三ノ六、TEL22―2664)へ。