北島吉光油彩展日本で最初に中小企業を集団化して木工団地をつくり、旭川家具の基礎を築いた企業人としての仕事の傍ら、画家としても活躍した故・北島吉光さんの油彩展が「ギャラリーきたじま」(五ノ二十四)で開催されます。

北島さんが残した絵は約一千点。その作品は同ギャラリーに収蔵されていて、ギャラリーを主宰する長男・浤さんが毎年、作品展を開いています。

今回は「黒い太陽のある町」(一九七三)や「世紀末の大都会」(一九九一)など十三点を展示します。

会期十二日~二十一日(十五日は休館)の午前十一時~午後六時。問い合わせは北島さん(TEL31―0182)へ。