中学生が将来の夢や友だちとの関わり、社会について、また家庭や学校、社会生活の中で感じたことをテーマに発表する「少年の主張」の上川支庁地区大会が十七日、上川合同庁舎(永山六ノ十九)三階で開かれます。

今年で三十一回目を迎える大会には、上川管内の各市町村から選ばれた二十一人が参加します。最優秀者(一人)は全道大会に、全道大会での最優秀者(一人)は「北海道・東北ブロック選考会」にテープ参加し、ブロック代表(二人)に選ばれると十一月に東京でおこなわれる全国大会に出場します。

午後一時から四時まで(一人五分程度の発表)。入場は無料です。

旭川市と周辺八町から参加する九人の発表者とテーマは次の通り。

高橋雄一郎(地域で生きる・常盤中学校三年)、菊池里奈(かけがえのない命・鷹栖中学校三年)、木全美樹(気づかせてくれた地域公演・愛別中学校三年)、工藤彰大(命・上川中学校三年)、塚原早紀(笑顔と言葉がある限り・東川中学校三年)、中村太一(僕の社会福祉・美瑛町立明徳中学校三年)、柳田佳聖(家族・当麻中学校三年)、米澤彩良(友達について・東神楽中学校三年)、渡邊航平(精一杯生きる・比布中学校二年)