「北海道人形劇フェスティバル」が二十四~二十六日の三日間、神楽市民交流センター(神楽三ノ六)で開かれます。実行委員会(南出昇一代表)の主催。

同フェスティバルは一九五九年(昭和三十四年)に第一回目が旭川で開かれました。今回が五十回目で、再び発祥の地である旭川で開催します。

人形劇団は道内をはじめ兵庫、東京、愛知、大阪など日本各地、また韓国からも来旭。三日間にわたって、バラエティーに富んだ人形劇が上演されます。子ども向けばかりでなく、八王子車人形(東京都無形文化財)など伝統的な人形芝居もあります。旭川からは、テアトロ・ポックル、とんからぷっ、VIVIDえんじぇる、トトリ、おでんのだしの五つの人形劇団が出演します。また鷹栖町からはクレヨン、愛別町からはキノッピーの両劇団が出演します。

上演プログラムは、会場のほか市内幼稚園や小学校、市立図書館などに置いているチラシ、またはホームページ(http://hpf50.com/sub10.html)でも確認できます。観劇料(三歳以上)は一ステージ八百円または二百円。無料の演目も多数あります。

問い合わせは実行委員会事務局(TEL54―2940)へ。