三番舘に巨大親子虎のオブジェ登場幅二メートル、高さ一メートルの「親子虎」のオブジェが三番舘(三ノ十五、大蔵道友社長)の正面玄関に飾られる。その除幕式がきょう六日午前九時四十五分から、行われる。

三番舘の大蔵業立会長は熱狂的な阪神タイガースファン。そのタイガースの優勝祈願と地域の活性化を願い、オブジェの制作に至った。デザインは社内で公募し、それを元に北海道ロア工房が製作。FRP素材で作られ、目が光ったり、ゴム素材の肉球などアイデアが盛り込まれている。母親虎の名前は「愛虎(アイコ)」、子虎は「虎丸(トラマル)」と命名された。

除幕式では、黄色と黒の二色に色分けされた特製“トラまんじゅう”が先着三百人に配られる。また、千円以上買物をすると先着千名に“どデカせんべい”がプレゼントされる。三割引、五割引の「どえらいセール」もきょうから六日間、開催する。