旭川高砂台病院(高砂台一)で四月十三日午後二時半から、「点滴療法」をテーマに講演会を開きます。

 点滴療法とは、ビタミンやミネラルなどの栄養素を、点滴で直接静脈内に注入するものです。栄養成分が消化器官内で酵素などの影響を受けないため、吸収率が高く、効率的な治療が可能とされています。がんやパーキンソン病、アトピー性皮膚炎などに効果があるとされ、旭川市内では高砂台病院が最初に導入しました。

 講師は同院院長の恩田芳和さんです。「点滴療法によるがん治療とアンチエイジング」の演題で話します。

 参加無料。申し込みは前日までに同院医療福祉相談室へ電話(61―5700内線357)かファクス(61―5089)、またはメール(msw@takasagodai.com)で申し込むこと。駐車場に限りがあるので、出来るだけ公共交通機関を利用してください。