女性中心の市民ボランティア団体「旭川MS会」が五月八日午後六時から、旭川勤労者福祉会館(六ノ四)で講演会を開く。

 同会が未来の子どもたちによい自然環境を残したいと毎年桜を植え続けて二十五年になるのを記念する講演会。講師は、横浜国立大学の宮脇昭名誉教授。「いのちの森づくり―旭川・北海道から世界へ―」と題して話す。入場料は五百円。定員は百五十人。

 また、翌九日には江丹別の市営牧場で桜の植樹会をおこなう(雨天決行)。無料送迎バスが午前九時に市役所前を出発する。現地解散は午後一時。

 詳しいことは、同会事務局(TEL31―4328)まで。