道高野連旭川支部(支部長・井戸尚貴旭西校長)主催の今年度第一回審判研修会が六日、スタルヒン球場で開かれた=写真。

 五十三人が参加。「基本事項の確認と全体のレベルアップ」をテーマに、ランニング、体操、構えやコールなどの発声練習、基本動作からスタート。さらに、投球判定やフォースプレー、タッグプレー、総合連携プレーなど旭大高と旭北の選手をモデルに約三時間にわたってトレーニングした。

 中でも投球判定では、低めのボールに対するストライクゾーンについて、互いにアドバイスをし合いながら真剣な表情で取り組んでいた。