傾聴療法士・準傾聴療法士の資格を取得するための「傾聴体得講座」が七月三日から来年にかけて、中小企業大学校(緑が丘東三ノ二)で行われます。

 傾聴療法士は昨年創設された新しい民間資格です。心身にストレスや不安のある人が傾聴療法士に話すことで、心身の状態を改善し、豊かな人生を送るためのサポートを目的とする資格です。NPO法人長野県カウンセラー協会(松本文男会長)が特許庁の許可を受けて商標登録しています。

 七月三日に二講座、十月二日に二講座、さらに来年に四講座の全八講座を開講します。一講座につき千五百円の受講料が必要です。資格取得のためには、この後にレポート提出、実習などを行う必要があります。

 申し込み締め切りは十六日。問い合わせは、午前六時から午後十時までの間に、ファクスで石川さん(士別市東四ノ七、TEL0165―26―9960)へ。メール(polepole@hb.tpl.jp)での問い合わせにも応じます。