高砂台地区の地域振興と特別支援学級や養護学校、幼稚園などとの交流の場を目指し、市内の有志たちで結成する旭川ふれあい倶楽部(横尾彰憲代表)が主催する「第一回高砂台ふれあい祭り」が二十七日(日)、旭川パークホテル(高砂台三)内の特設会場で開かれる。
同倶楽部は今年一月に結成されたグループで、現在メンバーは十五人。それぞれ本業の合間を縫って活動に参加している。「今回が倶楽部にとって初のイベント。これを機に今後も積極的に地域振興や福祉の活動に参加していきたい」と横尾代表。
会場には大型の滑り台が三台作られ、熱気球の体験コーナーやキッズゴルフなど多くのアトラクションが用意される。また、イベントの趣旨に賛同した多くの露店が並ぶ。
参加する店舗は谷口農場やノースプレインファーム、クラフト館などの物販コーナー、RE―Kのプリザーブドフラワー体験教室、小川けんいち絵画展、おもちゃのヨシダによる学研ニューブロックコーナー、パークホテルデザートバイキング。食の祭典コーナーにはプリコグループ、もめんどき、扇松園、さむらいケバブ、粉もんず、アスクゲートのブース、そして高砂台町内会による餅つきコーナーが設けられる。
当日限定サービスとして、高砂温泉と扇松園、パークホテル、ニュー温泉の入浴料が三百五十円で利用できる。また、平成ハイヤーの特別割引も受けられる。
問い合わせは同倶楽部の横尾代表(TEL74―5310)まで。