夜の森でコウモリを観察する集いが二十一日(土)と八月四日(土)、比布町との境界にある突哨山で開かれます。オサラッペ・コウモリ研究所(出羽寛代表)とNPOもりねっと北海道(陣内雄代表)の共催です。
道内では三十六種、旭川では十二種、突哨山ではそのうち九種のコウモリが確認されています。夜の森を歩いて、実際に飛んでいるコウモリを観察したり、超音波を聞いたりします。子どもたちの夏休みの自由研究のテーマにもおすすめです。
両日とも午後六時に、カタクリ広場(東鷹栖三線二十号付近、旭川刑務所の裏。駐車場あり)に集合し、九時ごろに解散の予定です。
定員は小学生以上の二十人。小学生は親の同伴が必要です。参加費は五百円。参加者には「あさひかわコウモリ地図」をプレゼントします。
虫刺され対策のため長袖長ズボン姿で、虫よけスプレー、蚊取り線香を持参すると良いでしょう。トレッキングシューズか長靴、懐中電灯、弁当(家で食べて来ても構いません)、飲み物、敷物を用意してください。
小雨決行ですが、激しい雨天の場合は翌日に延期します。
申し込み・問い合わせは、同研究所・清水さん(090―9755―0432)まで。