あさひかわ・東光九条の会の八月例会が十日(金)午後六時から、勤医協一条クリニック(東光一ノ一)で開かれます。

 講師は、元道議会議員で、道北勤医協旭川医院の萩原信宏院長です。「新たな人生(長い余生)開き直りのすすめ」と題して話します。

 平均寿命が八十歳を大きく超えるいま、退職後の三十年にも及ぶ年月は、余生というよりは新たな人生です。それをどう生きるべきか考えながら、年金、医療、介護、住宅などに関する社会福祉はどうあるべきなのか、高福祉国家であるスウェーデンの現状と比較しながら考察します。

 参加無料。問い合わせは事務局の金倉さん(TEL32―1555)へ。