「十勝岳噴火」をテーマにした講演会が二十二日(土・祝)午後二時から、市科学館・サイパル(宮前通東)で開かれます。

 講師は火山学が専門の岡田弘・北大名誉教授。有珠山を中心に道内の火山の観測・研究を長年続けてきました。講演では、十勝岳噴火の歴史を振り返りながら、火山や災害の基礎知識と予防について学びます。

 定員は先着順で五十四人。参加は無料ですが、申し込みが必要です。

 申し込み・問い合わせは、同館(TEL31―3186)へ。