「サケを迎える忠別川クリーンウォーク」が二十二日(土・祝)午前八時から、同川などで開かれます。七月に続き二回目の開催です。サケサポーターの会(大雪と石狩の自然を守る会)と旭川フットパス愛好会の主催。
水産総合研究センター(旧さけますセンター)が放流した大量の稚魚が昨秋、三年魚に成長して旭川市内の川に帰って来ました。四年魚となる今年はその四、五倍、千匹を超えるサケが遡上して来ると予想されます。
当日は、午前八時におぴった(宮前通東)に集合。神楽橋~神楽岡公園~大正橋~氷点橋~クリスタル橋~忠別橋~北彩都地区・生態階段~と約八㌔を歩きながら忠別川沿いのゴミを拾い、サケの産卵環境を観察します。
参加費は三百円(資料、保険代を含む)。小学生以下は無料です。申し込みは渡辺辰夫さん(090―3390―3303)へ。きょう十八日が締め切りです。
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翌二十三日(日)午前十時からは、アイヌの人々によるサケを迎える儀式「カムイチェップノミ」が石狩川の秋月橋右岸広場で行われます。同実行委員会(旭川アイヌ保存会、大雪と石狩の自然を守る会ほか)の主催。
儀式の終了後に石狩鍋を振る舞うほか、子どもたちが楽しめる「さけクイズ」なども行います。
参加無料。申し込みも不要です。問い合わせは平日の午後六時から九時の間に橋詰さん(090―9432―6572)へ。