あさひかわ商工会が主催し、日本政策金融公庫旭川支店国民生活事業が共催する「創業支援フォーラム」が十月六日(土)午後三時から、ときわ市民ホール(五ノ四)で開かれます。

 第一部は、札幌大学の明泰淑(ミョン・テスク)経営学部教授が「創業に成功するには―日本と韓国の比較から考える」と題して基調講演。第二部では、日本政策金融公庫旭川支店国民生活事業の杉村樹可・統括をコーディネーターに、市内近郊で創業経験を持つ、手芸工房ウエラカラパの安田春絵代表、コアルシードの山中達也社長、明教授の三人がパネルディスカッションをおこないます。

 対象は、創業を考えている人、創業間もない経営者など。定員は先着五十人。フォーラムが終わる午後五時半から、創業資金について個別相談も受け付けます。

 申し込みと問い合わせは、あさひかわ商工会(TEL48―1651)または、日本政策金融公庫旭川支店国民生活事業(TEL23―5241)まで。