紅葉の雑木林の自然と秋の味覚を楽しむ「イモ煮会」が十一月四日午前十時から、突哨山で開かれます。
同山は、早春はカタクリとエゾエンゴサクの大群落が花を咲かせることで知られていますが、秋の風情も楽しもうという集いです。
午前十時から、落ち葉を踏んで自然観察会が出発します。下山後の正午ごろからは、麓の農家が栽培した野菜や新米、牛乳など秋の実りを味わいながら自然談義に花を咲かせる「イモ煮会」です。新米のもち米で餅つきもします。
集合場所は、旭川刑務所（東鷹栖三線二十号）正門前の坂を二百㍍ほど登って右側の「カタクリ広場」。
保険料を含む参加費は五百円（中学生以上）です。持ち物は、自分用の箸とお椀。山歩きできる服装で、雨具や飲み物は各自考えて。
午後二時ころには終了の予定です。小雨決行。問い合わせは、出羽さん（090―6267―6521）まで。
