あさひかわ・東光九条の会の十月例会が十六日(火)午後六時半から、勤医協一条クリニック(東光一ノ一)で行われます。

 今回は、チェルノブイリと日本の原発労働者のデータから、福島の放射能被害を考えます。

 講師は深川市立病院内科部長の松崎道幸さんです。松崎さんは「文科省による日本の原発労働者の追跡調査で、がんのリスクが十㍉シーベルトごとに三%高まるという有意なデータが得られた。百㍉シーベルトまでは心配ないという政府の見解が文科省の調査で否定されている」として、この問題を中心に話す予定です。

 参加無料。問い合わせは事務局の前田さん(TEL35―8815)へ。