フィンランド短編映画上映会in旭川2012が十二月二日(日)午後二時半から、サンアザレア(六ノ四)で開かれます。札幌の映像制作・マネジメント会社スノウバグズと、フィンランドセンター北海道事務所の主催。

 二〇一一年タンペレ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品や、フィンランド独特のセンスで笑いや喜び、悩みなどをリアルに描いた作品などを上映します。上映作品は次の通り。

 「土曜日(アニメーション/三分)」「湖(フィクション/九分)」「ベリーの摘みかた(ドキュメンタリー/九分/タンペレ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞受賞)」「継承(フィクション/六分)」「わたしの心、わたしの欠点(フィクション/二十五分)」の五作品。

 スノウバグズの玉手みどりさん(36)は「フィンランドは優れたデザインや福祉・教育の分野で知られていますが、どのような国民性かあまり知られていません。フィンランド人の素顔を様々な角度で描いた作品にご期待下さい」と上映会をPRしています。

 入場料は千円(当日は千二百円)。午後四時半終了予定。予約は玉手さん(TEL011―563―6500)まで。