大学教員や行政職員、建築設計事務所に所属する建築家など二十四人でつくる旭川まちなみデザイン推進委員会が十四日(木)午後六時から、市民活動交流センター(宮前東)で、建築作品発表会を開きます。
旭川圏に造られた建物について、設計者が自らが発表し、意見や批判を交換することが目的です。
第一部では旭川工業高校建築科の三人が卒業制作作品を、また、東海大学と同大大学院の芸術工学部の学生の二人が設計した作品について発表します。
第二部は絵本の町・剣淵町の「つちのこ館」を設計したアトリエアクの井端明男さんと、美瑛町図書館を設計したアイエイ研究所の佐々木司さんが、設計の意図などについて話します。
入場は無料です。建物の設計などに関心のある方は、直接会場へ。問い合わせは、同委員会事務局(TEL22―8894)まで。