四月五日を「新子焼きの日」にしちゃいました――。「旭川名物 新子焼きの会」(久保竜弥会長)が、四月五日を「新子焼きの日」と決め、様々なサービスをおこなう。

 同会は、市民にはお馴染みの新子焼きを旭川の名物として全国に発信しようと昨年六月、市内の焼鳥店や居酒屋七店が加盟して発足した。

 新子焼きの“定義”は、骨付きの若鶏の半身の焼き鳥。「新子焼きの日」が会として初のイベントだ。当日は、各店が新子焼きを一~二割引きのサービス価格で提供する。

 さらに、今月二十二日までを「新子焼き月間」として、各店で新子焼きを一人前食べると、抽選で食事券や缶ビール、日本酒、ジンギスカンなどが当たる応募用紙が一枚もらえる。

 新子焼きの会の加盟店は次の通り。

 居酒屋いさお(三ノ十五)、吉鶏亭(大町二ノ三)、ぎんねこ(五ノ七)、三代目かん太郎(三ノ十三)、つくね屋五右衛門(末広一ノ五=予約が必要)、ふとっぱら屋(三ノ六)、らんまん(五ノ七)