「着物をもっと身近に、楽しもう」を合言葉に結成した旭川きもの部(武田真理子代表)が七日、大雪地ビール館(宮下通十)で、「浴衣を着て地ビールをいただく」集いを開いた=写真。
昨年十月、武田さんと友人三人で立ち上げ、これまで五回の集いを開いた。いずれも「女子会」の形で、着物が条件だったが、今回は初めて、男性や子どもも参加できて、「甚平でもOK」というイベントを企画した。
フェイスブックで募集し、男性や子どもを含めて三十五人が集まった。司会のFMりべーるの人気パーソナリティ、マダムケロコさんも浴衣姿で大いに盛り上げた。
武田さんは「着物のよさをもっと分かってもらえるように、これからも楽しい企画を考えていきます」と話している。