女性でつくる奉仕団体、国際ソロプチミスト旭川(久志みゆき会長)の認証四十周年を記念するチャリティー寄席が七月十日(木)午後六時から、市公会堂(常磐公園内)で開かれます。
出演は、テレビなどでお馴染みの春風亭昇太、柳家小さんの二枚看板のほか、紙切りの林家正楽、二ツ目の林家まめ平という豪華な顔ぶれです。
昇太は、一九五九年(昭和三十四年)静岡市生まれ。春風亭柳昇の弟子。花形演芸大賞(平成十二年)、文化庁芸術祭(演芸部門)大賞など数々の受賞歴をもつ実力派。
小さんは、一九四七年(昭和二十二年)、五代目柳家小さん(落語界初の人間国宝)の長男として東京・目白に生れる。平成十八年、六代目小さんを襲名。柳家伝統の滑稽噺を得意としています。
林家正楽の職人技とも言える紙切り、そして初々しい前座のまめ平の高座も見ものですね。
入場料は三千円。チケットは、松野薬局(四ノ六・℡45―6036)、駒形屋(四ノ西五・℡22―4643)で扱っています。問い合わせは、新崎さん(℡090―5220―3964)へ。07