第一回旭川北彩都花火大会が七月五日(土)午後八時から、氷点橋上流右岸の特設会場で開催される。

 道内で人材派遣や飲食店の事業を広く展開するアスクゲート(斉藤三寛社長)を中心につくる実行委員会の主催。旭川では初めての開催だ。

 広報担当の柵山充さんは、「中心市街地発展の契機となる北彩都事業の完成を、市民の皆さんと共に祝福したいという思いから企画しました。この花火大会が旭川の観光客誘致や飲食店の宣伝につながれば嬉しいです」と話す。

 旭川では初となる観覧チケットを販売しての花火大会は、道北最大規模の一万発の花火を音楽とともに打ち上げる。

 また、正午から市内の飲食店が約三十五の屋台を出店して会場を盛り上げる。

 観覧チケットは、ビーチベッド席(七千円)、Aシート(三千円)、Bシート(三千円)、Cシート(三千円)の四種類あって、ローソンチケットで販売している。

 問合せは同実行委員会(℡40―3641)、または公式ウェブサイト(http://www.asahikawa-hanabi.com/)で。