急速に進むICT(情報通信技術)と私たちの暮らしを考えるフォーラム「情報社会の進展と地域の未来」が十九日(土)午後二時から、おぴった(宮前通東)で開かれます。多摩大学情報社会学研究所の主催。

 フォーラムは二部構成。一部では公文俊平・同研究所所長が「情報社会の新楽観主義~ものづくりとICTの融合が生む世界~」と題して基調講演。現実の社会動向を踏まえた、情報化社会の未来について話します。

 二部では「情報社会学が指し示す新しい社会システム」をテーマに、いずれも同研究所の山内康英・所長代理、小松正・客員研究員、田代光輝・客員准教授をパネリストに、ディスカッションを行います。公文所長がコメンテーター、舟橋正浩・アイリンクシニアマネージャーが進行役を務めます。

 参加費は無料。申し込み・問合せは、アイリンク内のフォーラム事務局(FAX21―3211・info@ailink-web.co.jp)まで。