北海道コカ・コーラボトリング(本社・札幌、佐々木康行社長)の旭川販売部がジュースなどの飲料三千二百二十八本(四十二万円相当)を市の社会福祉施設に寄贈した。十二日、旭川販売部の橋場伸浩部長ほか三人が市役所を訪れ、西川将人市長に寄贈品の一部と目録を手渡した。
同社は創立から五年後の一九六八年(同四十三年)から、クリスマスプレゼントとして飲料を社会福祉施設へ寄贈していて、今年で四十七回目。今年は全道で四百六十五カ所の福祉施設に約十三万本を寄贈した。
旭川販売部が寄贈した飲料は、市内五十一カ所の社会福祉施設に届けられ、子どもたちやお年寄りにプレゼントされる。
橋場部長は「道民に還元するのが同社の社風で、いろいろな活動を通じて社会貢献をしています。この寄贈は当社が存続する限り続けていくつもりです」と話していた。