サケの稚魚放流体験会が二十二日(日)午前十時から、忠別川ツインハープ橋下の左岸河川敷でおこなわれます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義・三浦恵美子共同代表)の主催です。

 かつて石狩川や忠別川に生息していたサケの復活を目指す活動の一環です。昨年末に道立さけますセンターから譲り受けた卵を、ひと冬の間、会員の家庭や幼稚園、職場などで飼育して来ました。六、七㌢に成長した稚魚約二千匹を参加者がみんなで放流します。

 参加は無料。幼児や小学生には同伴者が必要です。

 申し込みの必要はありません。当日、ツインハープ橋下の忠別川左岸に注ぐポン川河口に集合してください。野外活動に適した暖かい服装で、長靴を履いた方が良いでしょう。稚魚を入れる器も用意してください。

 問い合わせは、親しむ会の北島代表(℡65―1195)、またはネット21の宮崎事務局長(℡55―0627)へ。