旭川と中国・上海を結ぶ定期便の春秋航空(孫振誠社長)が三十日、就航した。
午後三時二十五分、定刻より少し遅れて旭川空港に到着した第一便の搭乗客百五十九人が、大きなスーツケースを手に到着口から出てくると、「歓迎光臨」のプラカードを掲げた旭川市や東神楽町の職員や観光関係者が出迎えた。
観光客の中には、マスコットキャラクターのあさっぴーやかぐらっき~と記念写真を撮る姿も。
第一便が到着する前には、二階の国際線出発ロビー前で、西川将人市長や孫社長、新谷龍一郎旭川商工会議所会頭ら関係者が主席して就航記念歓迎セレモニーが行われた。
定期便は毎週月曜日と木曜日に一往復ずつ飛ぶ。旭川発は午後四時半で、所要時間は約三時間。