先駆的な有機農法で知られる谷口農場(市内東旭川町共栄二五五・谷口威裕社長)が九月六日(日)、農場を開放して「大雪の恵み収穫祭」を開きます。
農場のファンでつくる実行委員会(馬場芳弘実行委員長)の主催。
大雪山の恵みに感謝し、大地や農作物とふれあい、食の喜びをみんなで分かち合う一日を過ごそうと開きます。今年で二十五回目の開催、毎年家族連れなど大勢の来場者でにぎわいます。
ジャガイモ掘り体験(一区画千円・前売り券が必要)、栄養学を学ぶ旭大の女子学生によるアイスクリーム作り体験、全長十二㍍の「そうめん流し」、竹とんぼ作り、こども人形劇、絵本の読み聞かせ等々、子どもから大人まで楽しめるメニューが盛りだくさんです。
農場レストラン「まっかなトマト」のほかにも、トマトカレーやトマトラーメン、揚げたての天ぷらかまぼこ、スープカレーなどなど、飲食の露店もたくさん店開きします。
もちろん、お土産には採れたてのトマトやスイカ、トウモロコシ、枝豆などのほか、野菜ジュースやトマトゼリーといった自家製加工品もたくさん用意しています。
毎年大人気のお楽しみ抽選会は、最低百人に新鮮な農産物や素敵なグッズが当たります。
午前十時から、午後三時まで。抽選券が付いて、百円券が十一枚つづりの前売りチケットを千円で販売中。申し込み・問い合わせは、谷口農場内の実行委事務局(TEL34―6699)へ。