全国から十二の蔵元が集結する「飲み巡りの宴」が十月十七日(土)午後七時から、旭川トーヨーホテルで開かれます。地酒のまるしん商店(春光台三ノ四)の主催。
毎年大勢の日本酒ファンをうならせる「飲み巡りの宴」。今年も日本全国の酒蔵から、旬の〝ひやおろし〟を中心に銘酒がずらりと並びます。昨年好評だったオーガニックワインや泡盛、果実リキュールも楽しめます。
北海道栗山町「小林酒造」、秋田県の「秋田清酒」と「齋彌酒造」、山形県の「六歌仙」、新潟県の「北雪酒造」、福井県の「常山酒造」、長野県の「大信州酒造」、奈良県の「梅乃宿酒造」、広島県の「中国醸造」、沖縄県石垣島の「請福酒造」、熊本県の「エス・エフ・シー」が一堂に会します。
日本酒に相性ぴったりの料理をプロデュースするのはトーヨーホテルの武田智之総料理長。料理と日本酒に舌鼓を打ちながら蔵元との会話や、菅野孝山親子による津軽三味線の演奏を楽しむ一夜です。
チケットは六千円。販売、問い合わせは同店(TEL52―2157)か、旭川トーヨーホテル(TEL22―7575)まで。