一九六六年(昭和四十一年)六月に共用を開始した旭川空港が開港五十周年を迎え、記念のイベントが九月十日(土)、十一日(日)の両日、同空港で開かれる。記念イベントに向けて十四日、「記念事業実行委員会」(会長・西川将人市長、委員長・新谷龍一郎旭川商工会議所会頭)が発足する。また、増え続ける外国人観光客の受け入れに対応する国際ターミナル建設の基本計画が今年度からスタートし、一八年度に新ターミナルが完成、翌一九年度には全面リニューアルされた旭川空港がオープンする。そうした状況の中で、国は東京オリンピックが開催される二〇二〇年をめどに、道内空港を一括民営化する動きを見せ始めた。旭川空港を取り巻く環境が大きく変わりつつある。

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