ギターとソプラノのハーモニーを楽しむコンサート「マイ・フェイバリット・クラシックス」が六月五日(日)午後四時から、神楽公民館(神楽三ノ六)の木楽輪で行われます。
ギターの山本朝香さんは旭川市内でギター教室を主宰。札幌市民芸術祭、上川合同庁舎のカムイミンタラホールコンサートなどに出演。北日本フィルハーモニー管弦楽団でソリストを務めるなど、旭川、札幌を中心に活動しています。
ソプラノの本間桜子さんは札幌大谷短大音楽科声楽コース卒業。NHK文化センター新さっぽろ教室で発声・歌唱の講師を務めているほか、コンサート、イベント、ミュージカル出演など、札幌を中心に活動しています。
ともに旭川の出身で、旭川市新人音楽賞の同期受賞者です。「いつか旭川で、二人の演奏会を」と夢を描いていたそうです。
当日のプログラムは、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」、ヴェルディのオペラ「椿姫」より「不思議だわ!~花から花へ」(以上、ソプラノ)、F・タレガの「椿姫の主題による幻想曲」(ギター)。ダウランドのリュートソングより「フロウ・マイ・ティアーズ」「カム・アゲイン」、カッチーニの「アヴェ・マリア」(ソプラノとギターのデュエット)などを予定しています。
前売りチケットは一般二千円、高校生以下五百円(当日は三百円増し)。ヤマハミュージックリテイリング旭川店(四ノ八)で扱っています。
問い合わせは本間さん(℡011―312―2670)へ。