野外劇団「楽市楽座」の旭川公演「ヨイショ、コラショ」が二十九日(金)から三十一日(日)までの三日間、いずれも午後七時から、市民活動交流センター(宮前一ノ三)で行われます。

 一九九一年に旗揚げし、大阪を中心に活動してきました。二〇一〇年から、北は北海道、南は沖縄までの全国旅公演を開始。一家で津々浦々を旅しながら、野外劇の魅力を伝えています。

 「ヨイショ、コラショ」はスケ番カミキリ虫のカミキル、お色気ムンムンのジプシー金魚、妖怪みたいなヤモリ婆の、お互い言葉が通じない、風変わりな三人のムスメたちが織り成す物語です。

 入場は無料ですが、「面白い」と思ったら投げ銭を。開演前に投げ銭を包む折り紙が渡されます。子どもは歓迎ですが、他のお客さんの迷惑にならないように。泥酔客お断り。上演時間は約一時間半です。

 三十日(土)には、西神楽の農家が作った新鮮な野菜の夕市を開催します。

 問い合わせは、同センター(TEL74―4151)へ。