第九回春光台雪まつりが十一日、北海道療育園地域交流ホームの駐車場で行われた。

 春光台地区市民委員会、鷹の巣福祉村市民委員会の主催。子どもから大人までが参加して、冬の一日を楽しむイベントだ。

 会場には、スカイツリーやガリガリ君、ミッキーマウスなどの手作りの雪像十七基が並び、雪合戦や百㌔のみかん拾いのイベントに加え、ジャンボ滑り台ではチューブ滑りなどを楽しんだ。

 親子連れなど地域の人たちが訪れ、楽しいひと時を過ごした。まつりの開会式で選手宣誓し、雪合戦で優勝した春光台中野球部の道場八起主将は「雪合戦はチームワークで優勝できました。雪まつりは地域のいろんな人たちが準備をしてくれて感謝しています。楽しかったです」と笑顔で話していた。