「壊れちまった悲しみに 生きづらく、心病む人たちへ」と題する自作詩朗読会が三十日(火)午後六時半から、まちなかぶんか小屋(七ノ七)で開かれます。

 作詩と朗読は木暮純(きぐれじゅん、本名・沓澤章俊)さん。五十三歳。木暮さんは、中学生の頃から詩に親しんで来ました。醜形恐怖症や対人恐怖症に悩まされ、二十歳の頃、離人症を発症。社会に出てからも抑うつ状態が続き、数度の自殺未遂。旭川文学資料館に勤務しているが、現在は休職中。

 青柳上(たかし)さんのキーボード伴奏が付く。

 入場料五百円。予約不要(自由席)。

 問い合わせは、まちなか文化小屋(TEL23―2801)へ。