あさひかわ九条の会の秋の講演会が二十五日（日）午後二時から、旭川トーヨーホテル（七ノ七）で開かれます。北海道大学名誉教授の小野有五さんが、「北の大地に核のゴミはいらない!」と題して話します。
一九四八年、東京生まれ。東京教育大学理学部卒。専門は自然地理学、第四紀学、環境科学。行動する市民科学者の会・北海道の事務局長を務める。
後志管内の寿都町と神恵内村が、原発から出る高レベル放射性廃棄物（核のゴミ）の最終処分場選定プロセスの第一段階となる、「文献調査」を受け入れると決めた。同じ北海道で暮らす私たちは、核のゴミとどのように向きあうのか、理学博士の小野有五さんが分かりやすく解説します。
参加費は、資料代として三百円。問い合わせは、事務局（TEL22―１１７８）へ。
