旭川・森と川ネット21(旭川の河川や緑の保全・復元をみんなで考える会)が七月六日(火)午前十時から行う、外来植物の抜き取り作業のボランティアを募集しています。

 同会は通年運動の一環として、神楽岡公園地域に限定し、自然植生の回復状態を観察するため、樹林の下草を刈らずに定点観察を続けています。六月の調査で、エリア内の外来植物の繁茂が盛んになっていることが分かりました。

 そのため、在来植物への影響や環境変化を考え、外来植物の抜き取り作業を実施します。「自然環境に関心のある人たちに、ご協力をお願いしたい」と呼びかけています。

 申し込みの必要はありません。作業に適した服装で、マスクを着け、虫よけ、軍手を持参し、開始時間までに、神楽岡公園駐車場(河川敷横)に集合してください。二時間ほどの作業です。雨天は中止します。

 この事業には、市公園みどり課と旭川公園緑地協会も協力しています。

 問い合わせは、同会の宮崎さん(TEL090―3897―9724)へ。