日本と韓国の参加者が力作を出展する、日韓手芸交流展が十二日(金)から、旭川市民ギャラリー(宮下通十一丁目)で始まります。

 旭川日韓手工芸事務局長の岸田幸恵さんは「コロナで互いの国を行き来する交流会などは二年間中止となりましたが、今年も展示会に向けて韓国から作品が送られてきました。日本の作品と併せて、力作が並びます。来場者プレゼントもありますので、ぜひ、いらしてください」と呼びかけています。

 来場者プレゼントは、韓国から旭川市民へ、と贈られたマスクストラップのキットと巾着。会期中、毎日先着二十五人にプレゼントします。

 また、初日十二日の午後二時半からは、ハープのサプライズ生演奏も企画されています。

 入場無料。十四日まで。開館時間は午前十時から午後五時。問い合わせは市民ギャラリー(TEL23―3000)まで。