指定外来種「アズマヒキガエル」について学ぶミニ講座と捕獲体験が二十日(金)と二十七日(金)、神楽岡公園などで行われます。市環境部の主催。

 アズマヒキガエルは元々北海道には生息しておらず、本州以南の地域から、人の手で持ち込まれたカエルです。繁殖力が強いため、地域の生態系に大きな影響を与える恐れがあります。

 いつしか神楽岡に住み着いてしまったアズマヒキガエルをこれ以上増やさないための取り組みです。

 二十日(金)はミニ講座と捕獲体験。二十七日(金)は捕獲体験だけで、両日とも午後六時半から午後八時まで。

 参加無料。定員は各日二十人(中学生以下は保護者同伴)。参加を希望する人は申し込みが必要です。

 時間までに、神楽岡公園内の「緑のセンター」に集合すること。汚れてもいい服装、長靴、懐中電灯、軍手、虫よけスプレー、雨合羽など各自考えて。雨天決行です。

 申し込みと問い合わせは、市環境総務課環境保全係(TEL25―5350)へ。