科学館の天文スタッフによる、天文・宇宙についての講座「星の教室」が三十一日(日)午後二時から、市科学館「サイパル」(宮前一ノ三)一階のサイエンスシアターで開かれます。

 今回は、「恐竜はなぜ絶滅したか~6600万年前に起こった破滅的な大事件~」と題して、富樫一憲さん(旭川天文同好会会長)が話します。

 富樫さんは「恐竜が絶滅した原因は、六千六百万年前の巨大隕石衝突にあるのではないかと考えられています。それを裏付ける研究結果を、スライドなどの視覚的な資料を使いながらわかりやすく解説します」と呼びかけています。

 午後四時終了予定。参加無料。対象は小学生以上で、定員は五十人(先着)。参加を希望する人は三十日(土)までに、ウェブ(https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=5e6ubKhT)からの申し込みが必要です。

 問い合わせは同館(TEL31―3186)へ。