フォト集団「北限」(渡辺春美会長)の写真展が五日(火)から、旭川市民ギャラリー(宮下通十一)で開かれます。

 北限は一九六五年に結成された、市内のアマチュア写真家グループの草分け的存在。二〇一七年九月から、あさひかわ新聞の一面に『あさひかわ再発見』のタイトルで、写真と文章を併せて毎号掲載しています。

 今展は、二一年九月七日号から、二二年八月三十日号に掲載した五十一点と、一月一日発行の新年特別号に掲載した二点、合わせて五十三点の写真が、A3サイズの大きさで展示されます。

 出展者は、飯村育子、岡部裕子、小倉朝一、小沢和雄、佐藤教正、丹野律子、鳥羽孝夫、中根実、中野常之、名古屋翔大、平間明鑑、渡辺春美の十二人の会員。作品には紙面同様、その写真についての文章も添えられます。

 十日(月・祝)まで。会期中無休。開館時間は、午前十時から午後五時まで(最終日は午後三時まで)。
 問い合わせは、同ギャラリー(TEL23―3000)へ。