五輪や電通の問題を追及する著述家・本間龍さんの講演会が九日(日)午後六時半から、勤労者福祉会館(五ノ四)中会議室で開かれます。チーム今だからの主催。

 本間さんは広告代理店・博報堂の元社員。現在は著述家として、広告が政治や社会に与える影響、広告業界とメディアとの癒着などについて追及し、東京オリンピック、コロナの給付金など、さまざまな角度から、大手広告代理店・電通の権力とメディア支配の構造に切り込んでいます。

 講演会では「広告が憲法を殺す日」と題し、電通の実態と問題について本間さんが話します。

 チケットは一般が千円、大学生が五百円、高校生以下無料。こども冨貴堂で取り扱っています。

 予約・問い合わせは、チーム今だから(TEL090―9744―2837)へ。