人形劇団プークによる「古典落語より死神」が十二月八日（木）午後六時半から、市民文化会館（七ノ九）小ホールで開かれます。
プークは一九二九年創立と、長い歴史を持つ専門の人形劇団。日本をはじめ、海外でも公演を行っています。
古典落語の中でも有名な演目「死神」は、内容の分かりやすさ、面白さから、長年多くの人から愛されている噺。タイトルは不気味だが怪談ではありません。落語の「死神」の特徴は「サゲ」（話のラスト、オチのこと）。プークならではのサゲが楽しみ。また、人形劇ならではの個性的なフォルムをした登場人物も見どころです。
対象は小学五年生以上で、四年生以下は入場できません。午後六時開場、終演は同七時半です。前売券は二千円（当日二千二百円）。まちなかぶんか小屋（七ノ七）、自家焙煎珈琲 旭川北珈館（北門十七）で発売しています。Ｗｅｂ（https:puppet-asahikawa.com/）と、電話でも予約できます。問い合わせと、予約は実行委員会の瀬川さん（TEL０９０―８２７３―７１５１）まで。
