「統一教会と北海道の政治家」をテーマにした、ジャーナリストの鈴木エイトさん=写真=の講演会が十八日(月・祝)午後二時から、勤労者福祉会館(六ノ四)二階大会議室で行われます。「旭川家庭教育支援のあり方を考える会」の主催。

 鈴木さんは『自民党の統一教会汚染追跡3000日』(小学館)などの著書で知られ、長年、統一教会の取材に取り組んできており、同協会による政治家への“浸食・汚染”が社会に及ぼす悪影響について警報を鳴らしてきました。

 市内選出の各種議員の中にも、選挙期間中の人的支援や関連団体への入会など、統一教会(世界平和統一家庭連合)との関連が明らかになっている人もいます。

 参加費は資料代として千円。参加を希望する人は、所属団体・氏名・連絡先(携帯電話)を明記して申し込んで下さい。先着順に限定三百人。参加者はマスクの着用をお願いします。

 申し込みは、考える会事務局の新日本婦人の会旭川支部(TEL ・FAX 26―2949、平日の午前十時~午後五時)。