小城会計事務所主催の「経営者セミナー」が十月十七日(火)午後六時から、大雪クリスタルホール(神楽三ノ七)大会議室で行われます。

 第四十五回のテーマは「『インボイス制度の最終チェック』と『三年後の経理業務』」。同事務所の税理士・増田弘志さんが解説します。十月からインボイス制度が導入されます。導入直後のこの時期に、各事業所が対応しなければならないことの最終チェックのほか、今後さらに対応が必要となるデジタル・インボイス制度や経理業務の効率化・DX化について説明します。

 また、セミナーの前に会社経営者を招いた対談も行われます。

 今回は、世界の医療現場を支える不織布製品から手術キットまでを生産・販売しているメディプロホールディングス(本社・旭川)の山本倫生社長に、同事務所の小城公明代表が、「企業存続の絶対条件」をキーワードに話を聞きます。

 対談とセミナーで、二時間半の予定です。参加無料。誰でも参加できます。参加を希望する人は、会社名・出席者名・電話番号を明記し、電話かファックス、QRコードで申し込んでください。先着八十人です。

 申し込みと問い合わせは、同事務所(TEL 31―2313=平日午前九時~午後五時、FAX 34―7011)へ。